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診療案内

診療案内

レーザー治療

ダニやハウスダストによるアレルギー性鼻炎がある方や、お薬による治療で症状が改善されない方、鼻が詰まる鼻閉型の方などに対して、レーザー治療を行っております。
さまざまな治療方法から患者様の症状に合わせたものをご案内いたします。

アレルギー性鼻炎

長引くくしゃみや鼻水に悩まされている方はアレルギー性鼻炎の可能性があります。
アレルギー性鼻炎には花粉が原因による季節性のものと、ダニやハウスダストなどによる通年性のものがあります。
アレルギー性鼻炎は年齢、性別に関係なく起こる疾患です。
治療方法は飲み薬や点鼻薬で症状を和らげていきますが、アレルギー性鼻炎は中長期的になることが多く、アレルギー反応を起こすことなく症状をコントロールすることが重要です。

副鼻腔炎（ちくのう症）

副鼻腔という鼻の空洞に炎症が起こり、膿がたまる疾患です。ほとんどの場合が風邪をきっかけに発症しますので、年齢を問わず生じる可能性があります。
黄色い鼻水や頭痛、臭いが分かりづらいという症状が起こります。急性のものであれば改善しやすいですが、3カ月以上症状が続くと「慢性副鼻腔炎」と診断されます。
ネブライザーやお薬を飲んだりして症状を緩和させていきます。万が一治りが悪い場合は、手術設備が整った連携病院にご案内することも可能です。

急性中耳炎

中耳炎は小さなお子さまに起こりやすい疾患です。この疾患は耳から発症するのではなく、風邪を引いたりしたときにでた鼻水をずるずると吸い込むことによって起こる場合がほとんどです。赤ちゃんの場合は症状を訴える事ができませんので、鼻水がでて高熱がでたときが来院の目安です。
初めて診療を受けるお子さまにとっては、機具を使って耳を掃除されたり、痛いところを診られたりするのは嫌な事だと思います。できるだけ怖がらせないよう配慮して診療しております。また、再度中耳炎にならないように予防方法もお伝えしております。

難聴

難聴は突発性難聴や慢性の難聴があります。突発性難聴は突然耳が聞こえづらくなってしまいます。この疾患になる原因は明らかになっておりません。自覚症状がある場合は早期に来院することをおすすめします。
慢性の難聴は加齢や体質などによって起こる疾患です。元の状態に戻すことは難しいですが、補聴器を使って耳の聞こえを改善することは可能です。最近耳が遠い、聞こえづらいと感じたらご来院ください。